これまでは災害発生後、2~3日もあれば、公的な支援物資は現地(被災地)に届くだろうという考えに基づき、備蓄食は3日分も用意しておけば十分というのが常識(一般的)でしたが、東日本大震災のような非常に広範囲に甚大な被害が及ぶような大災害に襲われると、3日どころか、ヘタをすると1週間以上、救援物資が届かない恐れがあります。 近い将来、発生する確率が高いとされる南海トラフ巨大地震や首都直下型地震(マグニチュード7クラス)などの大災害を考慮すると、従来の常識では不十分なのでは?という懸念から、非常食のあり方も見直そうという動きがあり、このような新たな備蓄方法が提唱されているのです。 ではここで、ローリングストック法の備蓄方法が、いまひとつよくわからないという方のために、図表等を使って説明しましょう! |
![]() |
|
![]() |
||
|
![]() |
|
||
※4日分の食料を備蓄し、1ヵ月に1食分づつ食べ続けると、ちょうど1年で備蓄した食料がすべて入れ替わる |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |