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食レポ150|イザメシ:梅しらす雑炊

IZAMESHI:梅しらす雑炊を食べてみよう!

今回、試食する非常食は、杉田エースのIZAMESHI(イザメシ)です。

IZAMESHIシリーズは、非常持ち出し袋などに入れて持ち歩ける軽めの携行食はもちろん、ご自宅でストックしておくような、比較的重量のある長期保存可能なレトルト食品も充実しているため、備蓄食の購入を検討されている方は、一度、チェックしてみてほしい商品のひとつですが、今回はごはんシリーズの中から、いぶし銀的なメニュー梅しらす雑炊≠チョイスしてみました。

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万が一に備えて備蓄しておく非常食は、おそらく賞味期限が迫ったもの以外は滅多に食べる機会がないため、イザメシの『梅しらす雑炊』に興味を持った方は少し参考にしてみてください。


イザメシ・オリジナル:梅しらす雑炊とは?

当食レポで杉田エースの「イザメシ」シリーズを取りあげるのは、今回で7品目となりますが、スープご飯【食レポ133】やお粥【食レポ148】は試食したことはあるものの、雑炊は初です。

ちなみに、雑炊≠ニお粥≠フ違いが分からないという方のために簡単に説明すると、雑炊とは予め調味料や具材を入れて味付けした汁物(鍋物の残り汁を使うことも多い)に炊いたご飯を入れて煮込ん料理、一方、お粥とは多めの水で米を炊いた料理のことを指します。

※補足:雑炊と似た言葉におじや≠ェありますが、別物(ご飯を水で洗う洗わないなど)として分けている地域もありますが、ほぼ同じ料理といって良いかと…。

では、前置はこのくらいにして、まずは恒例のパッケージチェックから・・・

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パッケージサイズは約16cm四方(尾西食品のアルファ米シリーズなどとほぼ同じ)で、袋がそのまま器として利用できる機能(底が広がるスタンドパック式)が付いています。

『梅しらす雑炊』で注目すべき点は重量(378g)で、一般的なアルファ米商品(100g)に比べると3倍以上の重さがありますが、アルファ米とは違い既に調理済みの食品なので、重くなるのは仕方ないことかもしれません(そのため、携行食としては不便)。

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パッケージ裏面には原材料名をはじめ、内容量(360g)、賞味期限(製造日から3年)、保存方法、栄養成分表、アレルギー物質表示など、商品に関する基本情報が記載されています。

また、調理方法(湯煎や電子レンジ)に関する説明も記載されていますが、常温のままでも支障なく、そのまま封を切って食べることが可能です。

というわけで、さっそく袋を開封してみましょう!

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パッケージ上部にある切り口に沿って開封した直後の中身が、こちら【上画像:中央】になります(附属のスプーンや脱酸素剤などは入っていない)。

先に説明したように、袋がそのまま器として使用できるスタンドパック式なので、このまま直接食べることもできますが、中身をよく確認するため、あえて器に移し替えてみました。

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参考までに、パッケージにプリントされていたイメージ画像と比較してみましたが、いかがでしょう・・・

イメージ画像に比べると、現物の方がやや黄色みがかった印象を受けますが、光の加減もあるようで、私が実際に目視した限りでは、イメージ画像とほぼ大差ない雑炊と言って良さそうです。

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イザメシ:梅しらす雑炊を食べてみた感想と評価

試食する前に『梅しらす雑炊』の様子を、もう少しチェックしておきましょう。

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ご覧のように、汁気が少なく、米粒も煮崩れ、お米から溶け出したデンプンにより、かなり粘度の高い雑炊に仕上がっているような印象を受けます。

では、肝心の味の方はどうなのか、さっそく食べてみましょう!

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磯の香りの方はいまひとつ弱い気もしますが、シラスの生臭さなどは特に感じられません。

食感や味の方は、見た目どおり、粘度高めのドロッとした食感で、梅の酸味と塩気がほんのりと口の中に広がる、かなり薄味仕上げです。

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また、中サイズ(直径2〜3cm)の梅干し(種入り)が一粒入っていますが、こちらは拍子抜けするほど味がなく、梅干しならではの酸っぱさがまったく感じられません!

もともと塩分濃度の低い梅干しを使っているのか、それとも梅のエキスが、ほぼすべてご飯に滲み出てしまったのかどうかは分かりませんが、酸味の強い梅干しを期待している方にとってはかなり物足りなさを感じる梅干しであることは間違いありません。

さらに、温め直したら味は変化するのか、残った雑炊に湯気が立つ程度まで電子レンジでチンしてみました。

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結論から言ってしまうと、味やとろみが劇的に変化したということはありませんが、気持ち的に、やはり雑炊は冷めきった常温よりも温かい方が喉の通りがよく美味しい!

以上、どちらかというとサラサラ系の雑炊が好みだという方にとっては、ちょっと抵抗があるとろみの強い雑炊に仕上がっていますが、災害時の食事は普通のご飯よりもお粥や雑炊などの方が自分のお腹には良さそうという方は、イザメシの雑炊を検討してみる価値はあるかもしれません。

※ ウマいマズイは別として、サタケのマジックライスにサラサラ系の雑炊シリーズ【食レポ114】があります。
まとめ

チェック重量があり、携帯には不向き!

チェック常温での長期保存(3年間)が可能!

チェック調理済みなので調理の手間暇がかからない!

チェック附属のスプーンなどはないため、スプーンを用意しておく必要がある!

チェック1食分で十分なボリュームがある(むしろ、女性や子供、高齢者には多すぎるかも…)

チェック粘度の高い雑炊のため、サラサラ系が好きな方には抵抗があるかも…

チェックシラスの生臭さなどは、ほとんど感じない!

チェック梅干しは酸味どころか、ほぼ味がない!

チェック常温でも十分食べられるが、温め直した方が喉の通りがよく食べやすい!