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食レポ38|パンですよ!コーヒーナッツ味編

缶入りパン パンですよ!コーヒーナッツ味を食べてみよう!entrance

今日、取りあげる非常食は、名古屋ライトハウスの缶入りパン『パンですよ!』です。

パンですよ!シリーズを食べるのは初めてではない【食レポ23:チョコチップ味】ので、やや新鮮味には欠けますが、前に食べた王道のチョコチップ味とは違って、今回のフレーバーはパン缶としては少々珍しいコーヒーナッツ味



個人的には、コーヒーもナッツも好物なので、『パンですよ!』シリーズのコーヒーナッツ味は、いったいどんな味のパンに仕上がっているのか、気になるところです。

そこで、今回はコーヒーの香りやナッツの食感、あるいは風味や甘さなどを特に意識しながら食べてみようと思います。

パンですよ!コーヒーナッツ味とは?

私が手に持っているこちらの非常食が、名古屋ライトハウス(障害者支援施設)の『パンですよ!』コーヒーナッツ味です。

パンですよ!コーヒーナッツ缶

缶ラベルを見ると、プリントされているパンのイメージ画像が違う程度で、全体的なデザインは前に食べたチョコチップ味とほぼ変わりありません。

ちなみに、缶底にはお決まりの賞味期限が記載されていますが、現在販売中の商品の賞味期限は、製造日から5年間(以前は3年間だったらしい…)とのことです。

冒頭でもお話ししましたが、パンですよ!シリーズは、前に一度食べているので、容器に関する説明はこの程度で終わりにします。

その代わりといってはなんですが、画像の方を数枚アップしておくので、容器の方が気になる方は下記画像をご覧ください。

缶ラベル

それでは、さっそく缶詰を開けてみましょう。

名古屋ライトハウスの『パンですよ!』は、缶切り不要のイージーオープン缶なので、開缶する際にパキッという音がしますが、その音は周囲を驚かせる程ではないので、避難場所であっても、遠慮なく開けてしまって構わないと思われます。

開缶すると、下記画像のように、薄紙の貼りついたパンが例のごとく逆さまに入っています。

開缶

逆さまに入っている光景は、なんとなく違和感がありますが、これはパンを缶詰から取り出す際に手を汚さずに取り出すことができる衛生面を考慮した工夫のひとつらしいので、『パンですよ!』が非常食目的の保存パンである以上、ここは逆に評価するべき点なのかもしれません。

缶詰から取り出すと、手のひらサイズの保存パン(1個あたり約50g)が2個入っていますが、前回のチョコチップ味と同様、やはりてっぺんが押し潰されてペッタンこ状態です。

コーヒーナッツパン

この『パンですよ!』コーヒーナッツ味を食べた人の評価コメント(楽天レビューなど)を拝見したところでは、コーヒーのいい香りがしてくるといった感想もちらほら見られましたが、私の正直な意見を述べさせてもらうと、はっきりいってコーヒーの香りはほとんどしません。

そのため、見た目でコーヒー味のパンであると判断するのは難しいように思われます。

この時点で、なんとなく味に不安を持ち始めましたが、とりあえず、薄紙を剥がしてみましょう。

薄紙の剥がし方

側面を見るとOPENと表示された部分にミシン目があるので、この部分から、ペリペリッと簡単に剥がすことができるはずです。

薄紙を剥がしたパンがこちら。

コーヒーナッツの全容

薄紙が貼り付いていた部分は、若干パサついてい見えますが、それ以外の部分(表面)は、ややしっとりとしています。

しかし、トクスイのマフィンタイプのパン缶【食レポ21】とは違ってベタ付くことはないので、手が油でベトベトになることはありません。

また、コーヒーが練り込んであるせいか、前回のチョコチップ味とは違い、全体的にやや黒みがかった褐色で、大きめなナッツも適度に目視することができます。

よく見るとナッツ以外にも固形物が確認できますが、原材料を見たところ、どうやら、このオレンジ色の粒はオレンジピールのようです。

矢印

パンですよ!コーヒーナッツ味を食べてみた感想と評価

では、さっそく『パンですよ!』コーヒーナッツ味を食べてみたいと思いますが、食べやすい大きさにカットした断面図がこちらです。

断面図

適度に気泡がありますが、アキモトのパン缶【食レポ6】などとは違って、やや硬さが感じられます。

また、パンに練り込んである固形物をいくつかむしり取ったものがこちらの参考画像です。

ナッツとオレンジピール

そこそこ大きめなサイズ(モノによっては1cm程度ある)のナッツやオレンジピールがゴロゴロ入っているので、ナッツ類の食感に関しては十分楽しめるパンに仕上がっています。

しかし、先にも触れたように、口に入れても、このパンはやはりコーヒーの香りがあまりしてきません。

どちらかというと、練り込んであるオレンジピールの香りの方が強いせいか、コーヒーナッツ味というよりも、オレンジピールナッツ味と言った方がしっくりくるような気がします。

一方、パンそのものの味は甘さ控えめで、ふっくらとした柔らかなソフトパンとまではいきませんが、パサつき感も思ったほど気にならないので、飲み物がなくても十分イケそうです。
コーヒーナッツ味を温めてみよう!
次に、パン缶の試食レポでは既に恒例となった、温めたら味はさらにウマくなるか?も試してみたので、参考までに最後に少しまとめておきましょう。

今回の『パンですよ!』コーヒーナッツ味も、電子レンジを使った2パターン(レンジでチン!とオーブントースター)の温め方をしています。

まずは、レンジでチンの方から・・・

レンジでチン

ナイフで1cm程にスライスしたパンを500Wで20秒ほど温めてみたところ、ふかっとしたややしっとりめのパンに変わっていましたが、やはりコーヒーの香りはほとんどしてきません。

一方、味の方は、パサつき感が消えてなくなり、中心部までしっとりとしたソフトパンの食感が楽しめます。

次にオーブントースターを使って、こんがりと焼き色がつくまで温めてみました。

オーブントースター

しっとり感はなくなり、全体的にカリッとしたきつね色のパンに変わっており、表面のサクサク感と中のモチモチ感が楽しめる、やはりおいしいパンに仕上がっています。

しかし、残念ながら、やはりコーヒーの香りが増すようなことはありません。

完食

前回食べた、チョコチップ味の時にも話しましたが、名古屋ライトハウスの『パンですよ!』シリーズは、常温で食べるよりも温めて食べた方がより美味しく感じられる保存パンのようです。

もちろん、災害時にトースターや電子レンジを使用することは難しいと思われますが、無事、賞味期限切れになりそうな『パンですよ!』コーヒーナッツ味を食べる機会が来たときは、ぜひ、一度温めてみることをお勧めします。